- 2011年2月17日
- BY 道太
呑み日記
2月15日【火】は
お休みいただきました◎
大掃除&ミーティングだったのですが
告知が遅れてしまったこともあり
通常の開店時刻の18時ごろ
このオトコが来店◎
ぐっぴー◎
先日、栃木へ引き上げたオトコが
もう帰ってきました笑
大掃除も終わり
んじゃあ、呑みに行くか
と◎
今回
お邪魔させていただいたのは
駅から青二才に向かう途中に
最近出来た【一二三(ひふみ)】さん◎
このお店
かの、松原先生
http://homepage3.nifty.com/martialart/
が
先日行き、そのあと青二才に寄ってくださった時に
『阿佐ヶ谷にまた、とんでもない店が出来た』
とまで言わせていたので
気になっていて、この機会に行ってみようと
なったのです◎
基本的にコース主体のこのお店
グッピーも入れて
7人で、コースをお願いしたのですが
やはり、とんでもなかったです◎
一人で全てやられている
コースは2,000円から
との事だったのですが
それじゃあ悪いような気がする
という、日本人気質で
3,000円にしてもらいました◎
とりあえず、エビスの生で乾杯◎
さて、
出てきたもの
『新物のめかぶが届いたので』
と
めかぶと水ダコを自家製のポン酢で◎
その横には独活(うど)が◎
赤ワインと塩を詰めて
天日で干した塩をお好みで◎
写真がぶれてますが
めっちゃ上品!
上品さのかけらも無い僕らは
次の料理を待っていたら
店主の佐藤さんが
食材を持って席に◎
米沢牛のA4ランクのお肉!
新潟から届いた白貝!
そして、まこがれい!
『今日のコースはこれらの食材を
調理させていただきます』
って◎
もう、なんか
『僕らなんかにスイマセン。。』
って気持ちになっちゃうほど
丁寧に丁寧に
腰の低い佐藤さん◎
もう、僕
ワクワク感が止まらない◎
お一人で全てこなされているため
生ビールとか面倒だろうなと思い
日本酒を、何か適当に
いただこうと思い
その旨を伝えると
『これ、適当に飲んじゃってください』
とテーブルに
お猪口と
日本酒を一升瓶で◎
山形出身で
山形の食材などを使うお店だと聞いていたので
まさか、と思っていたのに
そのまさかの
十四代!純米吟醸!出羽燦々!
どうやら、雰囲気から察するに
一合一合量ったりとかじゃなく
たぶん、僕らの人数が多かったからか
まさに、『お好きなだけどうぞ状態』笑
そうこうしている間に
先ほどの白貝が
こんな風に◎
お椀的な感覚です◎
これまた、お上品!
いつも、やれカツ丼だ!
やれ、オトコ飯だ!
やれ、博多ラーメンだ!
と言っている僕ら
本当に至福の食の時間◎
お刺身!
楯の川!純米吟醸!
米澤牛!
瓶に入っているのは
岩ノリと生クリームのソース◎
これを
こうやって
振って
お肉にかけるのです◎
お酒も進む!
進んじゃう!!
くどき上手!にごり酒◎
銀嶺月山!
住吉!
そして、
〆のご飯には
まさかの気仙沼産フカひれ!
自家製のデザートも
甘くなく、美味しかったなぁ◎
3000円のコースで
いったいいくら
原価がかかってるんだろう
と思わせるような
素敵な素敵なお店でした◎
そんなお料理に
飲み放題張りの
日本酒が追加されて
一人お会計4000円程度◎
素敵過ぎる!
かならずや近々に
再訪させていただきます◎
出来たばかりで
入り口とかも特に目立つ
作りなんかはしてなく
まだまだ、お客さんは
まばらでしたが
本当にいいお店!
店主の佐藤さんも
すごく真面目な方で
真摯にお料理に向き合われているのが
伝わります◎
今日の日記
すごく僕が偉そうな書き方をしてきて
ちょっと恥ずかしいですが
さらに追記
本当は
あんまり人に教えたくないし
この日記上で
他のお店の宣伝をするのも
どうかと思うのですが
本当に
応援したくなるような
お店なんです◎
一日でファンになっちゃいました◎
ぜひぜひ、一度
行かれることをお勧めします◎
日本酒のスタイルは人数や
状況によって変わると思うので
そこは、なんとも言えない
僕らがツイテただけかもしれないですが
それを差し引いても
やはり、松原先生の仰るとおり
とんでもないお店
でした◎