- 2011年4月16日
- BY 道太
大人の社会見学
4月15日金曜日◎
そう、1983年に夢の国ディズニーランドが開園し
一時閉鎖していたものの、また、再開した昨日◎
415(良い子)の日
いつもより早起きして
僕と、新スタッフ慎矢で新中野にある
夢の国に行って来ました◎
その夢の国とは
天下のミッ○ーマウスと並んで
1983年7月に鮮烈なデビューを果たし
それ以降、小学生はおろか大人までをも
巻き込んだ一大ブームを引き起こした
あのヒーロー
時には
山を越え
空を飛び
恐れることなく得体の知れない土管に入り
キノコを食べると巨大化し
火を噴く亀を倒す
あの兄弟◎
そう
マ○オブラザーズ
が、なんと
新中野にいるというので
僕と慎矢は
幼い頃の良き思い出を抱えながら
向かったのです◎
ピーチ姫なんかにも
会えたりしますかね!?
なんて慎矢は言っちゃってね◎
日常感あふれる丸の内線に乗り
新高円寺を出て5分後
あっという間に
新中野に着いた僕らは
ついに、憧れのヒーローとご対面◎
はい、どん◎
新中野の英雄
やマモトブラザーズ(山本兄弟)笑
実はね、
今度、青二才でオリジナルフレーバーのお酒を作ろうと思い
コーヒーは、どうか、と◎
そこで
相談に乗ってもらったのが
マー君の弟分でもある
タクちゃん(ルイージ)
と言うか
元々はタクちゃんが
青二才に自分で漬け込んだコーヒーのお酒を
プレゼントしてくれたところから始まったんですが
それが美味しくて美味しくて◎
まぁ、僕らは軽い気持ちで
『うちも、自家製でやってみたい◎』
と言ったところ
『なら、せっかくだし、豆選びや焼く作業(焙煎)なんかもやっちゃいません???』
と言ってくれたのです◎
そこで僕らはタクちゃんの実家が営む
コーヒーショップに行ったのです◎
http://www.bankoku-coffee.co.jp/
まぁ、焙煎って言っても
お茶屋さんの前にあるような
天津甘栗煎るような機械だろうと◎
で、当日行ってみたら
コーヒーの良い香りのする店内を通り過ぎ
奥に通されたその部屋にあったのは
でっかい煙突が屋根の上まで突き出した
巨大な焙煎マシーン◎
先ほどの店内でさえも
良い香りだと思っていたのが
嘘なくらいに
豆の香ばしさと甘さが
一息吸うごとに脳の奥まで届くほど
実に、芳しい空間◎
この空間の香りと
巨大な焙煎マシーンだけで
すでに『すっごい!』とテンションの上がった僕らに
山本兄(マリオさん)が
色々な豆の特徴について
詳しく話してくださった◎
グァテマラ産や
ペルー産
メキシコ産
キューバやコロンビアなど
水分量によって焙煎の仕方を変えたり
その日の気候、飲む時のイメージで
量や、温度を変えたり
もっと、簡単でシンプルな物だと勝手に思っていたが
ここにも職人が居た◎
んで、実際に
僕らも焙煎作業のお手伝いをさせてもらい
温度をチェックして
豆を機械に入れたり
焙煎具合を小窓に付いたスコップのような物でチェックしたり
焙煎釜から一気にザルに上げたり
ここでは書ききれないが
本当に細心の注意を払って
一つ一つの作業が進められ
ちゃんと、その作業の一つ一つに
はっきりと意味がある◎
イメージしたゴールまでを
その作業を完璧にこなして導いていた◎
まさに職人◎
緑褐色をしていた13kgのこの大量の豆が
20分後
スーパーで買ったような
コーヒーとは、完全に一線を画した
香りの豆になって、そこにはあった◎
せっかくだから、と
山本兄さんが
煎りたての豆をその場で挽いて
コーヒーを淹れてくださった◎
すっごいね!
今まで飲んでた物とは
明らかに違う!!
当然、思い入れの分も上乗せされているのだろうけど
それを差し引いても、この香ばしさと余韻◎
サッパリとしながらも、深く澄んだコク
鼻を近づけなくとも香る、ナッツやキャラメルのような甘い香り◎
それでも、挽きたてよりも
一週間後ぐらいの方が、豆としての旨みは
良い状態を迎えるそうな◎
これはこれは楽しみだ◎
さてさて、そんな豆を
仕入れてきました◎
このコーヒー豆で
近々、仕込んでみます◎
あとは、うまい具合に
青二才の職人、神谷氏に
ドリンクとして完成まで持っていってもらうのみです◎
皆さんも楽しみにしておいてね◎
やっぱり、一つ一つの物に
思い入れを持つことや
その過程を知ることって
すごく大事なんだな◎
知らなきゃ、普通に普通の物を飲んじゃうんだもん◎
ちょっと、自分の軸が豊かに、太くなったなぁ◎
ありがとうございました◎
ピーチ姫には会えなかったけど
大大大満足でした◎
あぁ、ちょっと
僕の中で
コーヒーブームが来ちゃいそうです◎