情報は今知りたい

営業中に突然雨が降る

おかしい

今日の予報では降水確率10%くらいだったのに、、、

傘立てを出して

看板を雨に濡れない所に移動する◎

街行く人も

突然の雨で

かばんを頭の上に乗っけながら小走りで帰る◎

お店の中で食事をされている方も

表に目をやり『え!?雨降ってきちゃった!』

『聞いてないよ~』

とダチョウ倶楽部的な会話をしている◎

今までは、お客様が雨が降ってきたタイミングで帰られる場合

『お傘持ってます?もし、持ってらっしゃらなかったら
うちにある余ってる傘持って行かれます?』

だった◎

だが、先日(と言ってもけっこう前だけど)
ねぶたでお世話になっている、毛呂さんに
凄いサイトを教えてもらった◎

東京アメッシュ
http://tokyo-ame.jwa.or.jp/

都内のどこでどれぐらいの雨が降っているかを
5分おきに更新してくれるサイトだ◎

しかもかなり細かく表示されるので
杉並区でも西側は降ってるけど東側はまだ降ってない
など、そんな情報も分かる◎

さらに、このアメッシュの凄いところは
5分おきに更新されるのだが、過去2時間分のデータを遡ることができるのだ◎

なので、今、雨を降らせている雨雲は
どれぐらいのスピードで流れていて、どれぐらいの大きさか

と言うのが分かり、天気素人の僕でも
短期的な降雨予報が立てられるのだ◎

実際に通り雨などの時など
見ていて、かなり気持ち良い◎

局所的な雨ゆえに、情報さえあれば
時間を遡り、雨を降らせる雨雲の大きさとスピードを予想しやすく

お客さんに

『この雨、あと、5分でピタッと止みますから、どうですか?
時間があるならお茶でも、もう一杯飲んで待っててみては◎』

と言い、待っていてもらい

5分後に

ホントにピタッと止んだ時

『すごい!』

とまるで、かの赤壁の戦いで風向きを読んだ
諸葛亮孔明のようなお褒めの言葉を頂ける◎

お客さんも
濡れずに帰ることが出来るし
5分後には用無しになってしまう傘も生まれない◎

情報を知るって言うのは

それを上手く扱うことで

どんどん新しいサービスが生まれる

んだと思っている◎

晴耕雨読には憧れるけれど

東京に暮らしている以上、そうも行かない部分もある◎

乗り遅れないようにしなやかに

でも

のほほんと暮らしていきたい風の気持ちよい秋の夜です◎

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