- 2011年12月31日
- BY 道太
- 次のページへ
大晦日
昨日
自宅のパソコン内の画像フォルダを見ていたら
今年の1月、僕の誕生日に行った北茨城のホテルから撮った
夕陽の写真に目が行った◎
その誕生日から、もうじき一年◎
もう少しすれば僕も32歳という年齢になる◎
今まで生きてきて
こんなにも、色んなことが降ってきて
自分の中での基準みたいなものが覆された年は無かったのでは
と思い返す◎
形あるものいつかは壊れる
小さな頃に母親から聞いた印象深い言葉の一つ
壊れたことに、諦めではなく
新しい一歩を踏み出すための
きっかけととらえるための言葉◎
3.11
震災の際にはこの写真の町にも津波が押し寄せた
東京で暮らしている僕らもあの日
壊れた色々なものの上に今の生活が成り立っている
普通と思っているものが
普通じゃなくなることもあり得る
今の生活にはこの考え方が必須であるようになった◎
1年の途中
9月に4周年を迎える際に
Pray for Japan
から
Play for Japan
に青二才のスタンスを変えた◎
祈っているばかりじゃ
事は進まない、とだ◎
だが
一年最後の日を迎えるに当たり
祈ることもやはりしようかと思う◎
もちろん祈ってなかったわけではないが
あの穏やかな海のように
静かな心でただ真摯に日本の復興を祈る時間
きっと、どちらも必要なのだ◎
一年の締めくくりだからそんな大きなことを
思ってみたが
きっと、もっともっと掘り下げて身近なもので考えれば
僕らはお客さんの、スタッフの、家族の幸せを
本当に本当に願っている◎
きっとただそれだけのために
全力だと思う◎
その祈りだけは
何があっても変わることなく
続いていくものだと思う◎
物は壊れる
時代は変わる
一年が終わる
それでも
きっと来年も青二才は
prayであり
playであろうと思う◎
今年も一年
本当にありがとうございました◎
周りの状況は変わっても
変わらず、青二才でいられたのは
皆さんのおかげとしか言いようがないです◎
お客さんにも
スタッフにも
支えてくれる家族にも
すべてすべて
大感謝を持って
来年への一歩を踏み出そうと思うのです◎
ところで
先の写真
実は
朝日の瞬間なんです◎
見方、考え方を柔軟に来年も歩んでいく次第です◎