結納

気持ちよく晴れた日曜日

小椋家の末っ子嘉子が
5年間付き合っていた彼との
結納を済ませました◎

青二才を一時、手伝ってくれたこともあり
昨日の日記を読んだ何人かのお客さんに
『嘉子結婚するんだ!おめでとう!』

ってメッセージを頂きました◎

ありがとうございます◎

末っ子だからか

周りからは、いつまでも子供だと思われ
無用な心配をたくさんかけられ

周りとのバランスを大事にするため
いつも自分は黒子に徹して

人のためにたくさん
時間と労力を使ってきた嘉子

おめでとう◎

こうやって節目節目には

いつも
あの日のことを思い出すよ◎

覚えてるかな

実家で飲んでて
みんなは寝ちゃったあとに

僕と二人で飲み始め

当時

マチャ(彼)のイメージは

お酒が強くない

なんだか、ナヨナヨしてる(前はね!)

仕事も不安定(今は思ってないよ!)

そんなんなのに

『なんでマチャが好きなの!?』

って兄は兄として聞いた◎

そしたら嘉子は

それまで僕が知らなかった

嘉子の辛かった事を話し始め

その話が辛すぎて

二人して、涙がどんどん溢れてきて

辛い時期に感じたことに
決別する意味合いをこめて
あの日嘉子に、初めて平手打ちして

また、どんどん泣けてきちゃって

そして、最後に

『そんな時期に居てくれたのがマチャだった』

それを聞いた時にね

もう、彼がどうとかじゃなくて

(あぁ、嘉子はマチャを必要としてるんだ)

って感じてしまい

(どんなことがあっても、二人を応援しよう)って

強く思ったのがその日、最後の記憶だな◎

結納が終わり

その後の食事の最中に

彼のお父さんが

『5年間も待たせちゃってごめんなさい』と仰った◎

でも、その5年の間には
青二才を手伝ってくれていた時期もあり

その間は、遠距離恋愛であったわけだし

きっと、たくさん不安を抱えていたりしたと思う

きっと嘉子は
『そんなんもあったから、今があるんやよ』

みたいな言葉をくれると思うんだけど◎

感謝してもしきれないや◎

お母さんがよく言っているけど
『何があっても家族は味方だから』

家族って言うだけで
もうすでに与えられている権利かもしれないし

なんら、特別なものではないかもしれないけど

やっぱり

僕も、ずっと嘉子の味方だからね◎

そして
これからは二人の味方でもあるから◎

こんなことでしか
感謝を返せない兄だけど

本当に心から
嘉子の幸せを願っています◎

あぁ、また
結婚式は泣いちゃうんだろうなぁ。。

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