学級閉鎖

小さな頃は

台風による暴風警報、大雨洪水警報など
学校が休みになるコマンドを求めて

毎朝ニュースを見ながら

『なんだ、まだ、注意報やん。台風もうチョイ頑張れよ』

なんて、

無責任なことを思っていたのを覚えています◎

風で

雨で

洪水で

身が危険だからお休みにせざるをえない

という、大人の経験から導かれた

警報=学校がお休み

だったんでしょうけどね◎

でもね、子供なんて

わかんないもんね◎

注意報と警報の間には何があるのか

注意報⇒危ないけどまだ、そんなにたいしたこと無いから、登下校時、注意して来てね

警報⇒危険だから、万全を期して本日はお休み

そもそも、

『今日、学校が休みになるかも』なんて

変な期待を持たせるぐらいなら
注意報なんて聞かなきゃ良かったのに

反復横飛びで

『右!』

『真ん中戻る!』

『左!』

『真ん中戻る!』

(当然次は『右!』だろう)

と思って右に体が動き始めていたら

いきなりストップウオッチを持っている指導員が

『左!』


(まぁ実際は反復横飛びってトレーニングじゃないのでそんなこと言わないけど)

ヽ(゚д゚)ノえぇっ!左!?

ってなるよね

当然と思ってそちらに動いていたら
それがたまたま違ったときの

反動ほど辛いものは無いもんね◎

先輩が新入生に試合で負けちゃう

みたいな精神的ショック◎

閑話休題

そう、注意報の曖昧さに
子供の頃は、なんだか納得出来なかったんです◎

だって、休みになる警報だけど
家の近所の川とか、興味で見に行っちゃうもんね◎

『おぉ!水がこんな高さまできてる!』とか◎

そもそも大人の作った

危ないライン、なんてのは
空から落ちてくる雨を見てるだけじゃ分からなかった◎

同じ雨、風なのに

注意報は登校で、警報は休校

まぁ、警報のほうが雨も風も多いのは分かってたけどね◎

でも、大人はやはり
心配の度合いが違うんだと思う◎

注意報と警報

この差で子供を学校に向かわせていいのか

向かわせるのは危険なのか

僕なんて、家から学校までの距離が遠く

徒歩一時間かかり

その間には

川を渡り

急な坂道を登り

少しの雨でも側溝が溢れかえるような場所がいくつかあるような

まぁ、今思えばなかなかに
毎日がアドベンチャーな通学路だった◎

ものすごい雨が降っているのに
警報にならない時、親は親で

何で警報にならないんだろう

と思っていたのかもしれない◎

まぁ、もっと逞しかったかもしれないけど◎

福島の人たちも

不安だろうなぁ

なんなら、東京の人たちだって

不安だ

きっと、子供の居る、親はもっと不安だ

雨みたいに

見えない放射線

今は窓を閉めるとか極力外に出ないとか
自己防衛するくらいしか出来ないと思う

どこまでしたらいいのか

その情報が正しいのか

全て疑心暗鬼、暗中模索

いつになったら、放射線警報

が発令されるのか

実はもう、発令されているんじゃないか

発表が遅れているだけで

将来を担う子供に

はっきりラインを引いてあげることはできないのか

今、テレビでは番組内の一コマ扱いになっている
原発問題、本当に大丈夫なんだろうか

昨日、23日

スタッフが大勢、体調不良のため

急遽ですがお店を休みにしました◎

シンクロニシティからの疲れが
とれてないみたいで
風邪模様、、、

子供の頃
憧れてはいたけど

結局一回も、実現ならなかった

学級閉鎖

大人になって

体験することとなりました。。

んで、僕自身も珍しく体調が悪く、

ネガティブ思想が蔓延する体で
ネットやテレビを見ているうちに
不安になってきちゃった。。。

って言う日記でした◎

でもね、

今日はもう復活!
(ノ▼皿▼)ノC□

元気に営業しました◎

いいイメージが溢れてます◎

やりたいことだらけ◎

しかし、子供の頃の憧れ

学級閉鎖

アレは、きっと

『自分は風邪ひいてないけど、皆がひいてるから、学校休みになって最高!』

って言う、『自分だけは無敵説』前提だよね◎

子供って、最強◎笑

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