サービスの功罪
青二才一階席にて
18:00~23:00
メガネ愛用者のための
メガナイト開催します◎
集まれメガニスト!
サービスって人のニーズを見つけ出し
それに先回りして動くことで
成立するものだと思います◎
または、新たなニーズを作り出すっていうのも
サービスという括りに入るのかな◎
でも、人間って
甘やかされることに本当に弱いなぁ
と感じたことがありました◎
先日
高円寺駅から電車に乗って
吉祥寺に向かう際に
節電の影響で未だに薄暗い駅内
エスカレーターだけが動いてました。
すると、たまたまなのかもしれませんが
僕の前の人たち
ことごとく、エスカレーターに乗って
ホームに上がるんです◎
10人ぐらいが見事に全員。
誰も階段を使わない。
節電で暗い駅なのに
何か、違和感を感じました。
誰もそんなことは思っても無いと思うけれど
きっと、そこに動いているエスカレーターがあったから
そっちに向かう、
自身も気が付かないうちにサービスによって動かされている。
お客さんを大事に、お客さんは神様だ
とそんなところから
エスカレーターと言うサービスも
開発されたのかもしれないけれど
お客さんである人も
サービスがあって当然、の生活になってしまっていて
節電節電、と言っていても
エスカレーターが動いていればそっちに乗っちゃう
クーラーが利いていれば、そっちに行っちゃう
買い物で綺麗で可愛い紙袋が付いてくれば、カバンを持っていても貰っちゃう
人の欲を埋めるのがサービスだとしたら
欲なんてものは無限にあり、無きゃ無いで済んでいくところにもニーズを産んでしまう。
どこまでが通常で
どこからが過剰なんてのは分からないけれど
江戸の人から見たら
過剰なことがたくさんあるんだろうな
サービスに捉われない生き方
が良いとは思わないけれど
節電も、エコも、原発も意識から変えないと
ね◎
とりあえず、僕は
その日も
階段で上がりました◎
そう、
お腹の脂肪を少しでも燃焼させるために◎
夜中でもコンビニがやっているおかげでお弁当が買えちゃう
朝までやってるスーパーのおかげでご飯買っちゃう
24時間営業のラーメン屋が存在してくれるので、食べたい!と思っちゃう
サービスと言うものが
僕を太らせている気がしてなりません笑