大阪の嫁なう
男女ともに
非婚率が高まっている昨今
恥ずかしい事態に陥った、落とされたときに
昔からの言い回しである
『お嫁に行けない』
は、もう、死語になっているのかもしれない◎
お嫁になんて行かなくてもいいんだ
っていう女子も増えていることは間違いない◎
と、すれば
どうやって女子は女子としてのテンションを持ち続けるのだろう◎
いい所にお嫁に行くことが
人生最高で最大で最善の選択
とされていた時代は
結婚こそが、女子としての幸福であり
そこを目指して当然、と思われていたと思う◎
だが、それが崩れ去った今
女性も社会に進出し
幸せの尺度もそれぞれになり
結婚してなくとも、幸せな人生を送ることなんて
容易に想像できるのだ◎
理想の結婚=勝ち組
ではないのである◎
なので
現代の女性においては
『お嫁に行けない』
なんて言葉は、脅しでも
全く効果を成さないのではないだろうか◎
『いいもん、別に』
これで終わってしまう◎
ただ、その中でも
やはり、大多数の方に
結婚したいという願望があるのも然りで
時と場合によっては
『お嫁に行けない』が通用することもある◎
まぁ、ネットがインフラとして整っている現代
書籍離れ、活字離れが叫ばれているが
実際、昔より、人は活字を読む量が増えたらしい◎
それに伴い、言葉の総量が増えている現代
希薄な言葉と言うものも当然、増えてはいるのだと思う◎
よって、昔の
『お嫁に行けない』とでは
濃度と言うか、密度と言うか、本気度が違うと思われる◎
現代では誰もが、この言葉を言ったからといって
結婚の可能性が減るとは
到底思っていないのである◎
駅の階段で転んで
ミニスカートが憧れの先輩の前で捲れてしまう
『こんなんじゃお嫁に行けない!』
って、昭和の漫画のような設定が
リアルに起こっても、誰も
本当に嫁に行けない、、、どうしようなんては思ってない、ということだ◎
だが
だが
ここに一枚の画像がある
これを見ると
ただただ純粋に
『お嫁に行けて良かったね』と
思ってしまう◎
結婚前だったら
それこそ、本当に
お嫁に行けなくなってたかもね笑
月曜日の営業中
飲みに来ていた、とあるお客さんのもとに
先日、大阪に嫁いだアンディー(元スタッフ)から届いたメールに
添付されていた画像である◎
では、それがこちらです◎
タランチュラ(テキーラ)の
ボトル抱えながらスッピン大号泣、の図◎
お嫁に行けて良かったねアンディ◎笑