• 2012年1月12日
  • BY kamiya

小人閑居して、、、

今晩わ

久しぶりの登場

神谷です。
今回私が日記を書く運びとなった理由は、
ぎっくり腰です



我慢して営業に出れる、とかのレベルではなく、

動けないんですね、これって。

自宅療養を余儀なくされています。
初日の昨日はひどかった。

あまりの激痛に、ほかのスタッフにはごめんなさいけど、

タクシーを店の前までつけてもらって帰宅。

自宅の階段昇るのに30分ほどかけ、

部屋で横になって15分で

今度は寝返りがうてない。

亀がひっくり返された時といっしょ。

じたばたするけど、

なんも出来ないもんね、うつぶせのまま。

あまりの不自由に笑っちゃう。

こういう時に、かぎって、

トイレに行きたくなっちゃうんだなぁ みつを
30分位うつぶせのまま試行錯誤して、
まだ起きれず
いよいよ亀に、与えられた選択肢は、二つ。
〝気を失うんじゃないかと容易に推測できる程の激痛を覚悟で起き上がる〟
〝恥をしのんで救急車を呼び『先生…おしっこがしたいです』と三井ばりに泣きながら言う〟

あぁ
〝笑いながらその場で潔く自害〟ってのを入れたら3つか。
ただそれはやっぱ無理。32歳だし。片付け面倒だし。
そして漢カミヤ、意を決して①を選びました。

想像を絶する痛みに苛まれ、

全身から汗をかきながら、

トイレにゆっくりと座り、

ベストポジションに体勢を整えることなどせず、

しました。

それは天にも昇る気持ちでした。
①を選んで良かった。と心から思った瞬間だった。

パトラッシュ見えたもん。

と思ったのもつかの間。
『おい、これどうやって便器から立つよ?』

与えられた選択肢はやはり二つ。

もはや、救急車を呼んで『おしり拭いて下さい』は、無い。当然だ。

一人でここまで登ったんだ。リフトで下山するようなマネはしたくない。
〝さっき味わった想像を絶する痛みを、分かっていながらもう一度味わい、拭いて布団に戻る〟

〝どうせまたしたくなるなら、ある程度ここで暮らす〟

ただ、何時間もケツを丸出しでずっと便座に座っているわけにもいかない。


何度も言うが俺ももう32歳だ。


知っている。


険しい道を自ら選択してこそ、得るものは大きい。
そう、

ついさっき痛みを覚悟で

あの布団から出たからこそ出来たのも

確かに大きいほうだ。
覚悟を決めよう。

もうズボンを履くなんて事はあきらめてる。

今は装備にこだわっている場合ではない。

分速1メートルでほふく前進し

LANケーブルに絡まりながら

青二ポロ一枚で

布団に戻った。

俺はやった。やったんだ。

あぁ
手を洗っていない。。

与えられた選択肢は、

もはや一つだ。
〝かまうものか〟



そんな戦場と洗浄を駆け抜けてきた俺に送られてきた

メールを一通ご紹介します。

差し出し人は高校の後輩でもあり

スタッフでもある、シンヤから。



差出人: 後藤慎矢

お疲れっす~!腰どうっすか??
ドータ先輩携帯ないんで代わりに送りますね。

今日営業はドータ、慎矢、まことでやるんで休んでください。
その代わり、日記は書いてね!面白可笑しい長編大作期待してます◎

この軽さったらない。

『お疲れっす~』

疲れとるわ!!!!!

『面白可笑しい長編大作期待してます◎』??

ずっと寝とるんじゃ!面白い事なんかないわ!!!
















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