• 2012年5月14日
  • BY 道太

ここ二日間
猛烈なプレッシャーをかけてくる輩がいる◎
引っ越した先の僕の近所に住む
大学の後輩N(30)だ◎

大学時代から
随分とデカい態度をとっていたものの
ここにきて、いよいよ僕(32)を逆転するが如く

twitterで
『日記更新のやる気スイッチ押せやコラ! ヽ(`⌒´♯)ノ

だの

メールで
『小椋君、なんで日記更新しないの???
青二才の顧客がどんどん離れていっちゃうよ』

と、広告会社勤務の目線を織り交ぜてのプレッシャーだのを
バンバンかけてくるので

ぼくなりの小さな反抗で
日記は更新するけど

そのメールには返信しない

と言う行動をとることにしました◎
さて、そんな話はさておき

なんの形か分かりますか??
ま、たいていの人は
等号記号こと

イコール

だと思うでしょう◎
今回のそれは

イコールではなく

こう表現した方がイイかな
今のね

僕のね

親指の先っぽの傷の形です◎
昨日、仕込み途中で

ま、簡単に言うと

大根と一緒に
指もおろしちゃったぜ!

みたいなことなんですが

青二才で使っているその道具

家庭用のプラスチックで出来たようなものでなく

ものすごく鋭利な鉄でできてるんですよね◎
時間が無かったので
急いで勢いよく大根を下していたら
ついつい、そのまま一番力をかけていた
右手の親指までやっちゃった◎

ってわけです◎
すぐに赤い血がどんどん出てきて

『あぁ、僕、生きてる』

って実感◎

なんてする暇もなく

まだまだ、やることいっぱいあったし
手の傷なんぞに左右されるわけにもいかないので

クッキングペーパー巻いて
その上からセロテープ巻いて止血してたんです◎

ちょうど、青二才に据え置きされている
絆創膏も切れちゃってたのでね

応急処置です◎
ゆうやけ市だったので
昼間からお店は開けていて
色んな人が青二才に来てくれたのですが

その中の一人の
女の子が僕のセロテープでぐるぐるにまかれた
指を見て

『どうしたの!!!?』

と声を掛けてくれまして

事の経緯を話すと

『私、絆創膏持ってるよ!』

と◎
実際にセロテープで指を巻くと
指部分がかなり太くなり仕事がし辛かったので

『ありがとう!』と絆創膏をもらいました◎

絆創膏をわざわざ貼ってくれる彼女を見て

なんだろう、この後輩Nとの優しさの差は。。。。
などと感じていましたが

いかんせん仕事がまだ溜まっていたので
その後、その優しさの余韻に浸る間もなく

すぐに仕込みを再開しました◎

指先に

普通の絆創膏を貼っただけだったので

しばらくすると、絆創膏がずれて

再び、指先から血が垂れてきてしまったのです◎

なので、しょうがなく

再び、クッキングペーパーを巻きながら
仕事をしていました◎
さらに30分ぐらい経った後

一人で仕込みをしていたら

先ほどの彼女が来て

『これ!指先用の絆創膏買ってきたよ◎』

と◎

もうねー

僕が結婚してない、彼女も居ないって男だったら

簡単に恋に落ちますね◎
ま、その彼女、僕の大事な親友の恋人なんで
そんなこと思わないですけど◎
なんでも、一つやって
それで全て解決、一番最善の策だった◎

って普通は思っちゃいますよね◎

傷をした僕に、たまたま持っていた絆創膏をあげた◎
普通は、それだけの話で
何も疑問なんて持たないですもんね◎

絆創膏貼って、はい解決!
そんなもんですよね◎

でも、本当に最善の策はその先にある場合もあって

実際、僕はその指先用の絆創膏のおかげでものすごく仕事が
しやすくなりましたしね◎
僕らも、寒そうにしているお客さんに

ブランケット持って行って、はい解決!


席を立ったお客さんにトイレの方角を案内して、はい解決!

とならないように

ブランケットだけで足りるかな??
空調を調節しようかな??

とか

トイレは今空いているかな??
酔っている人がトイレ行く途中の段差に躓かないかな??

などと

先の先のことまで最善の策を常に考えて
動けるようにしたい!と感じた彼女の優しさでした◎

本当に

Nとその彼女

だわ◎
しっかし、右手の親指の先端ってかなり使うのね◎

怪我してみて分かった◎

キーボードを打っていても

BとかNとかMとか

左手で打つことになるしね◎

iPhoneの操作も普段、知らないうちに
右手がメインになってるんだと知ったしね◎

さてさて、毎日
これぐらいの昼下がりの時間に
日記を書く時間を作れるようにしたいなぁ◎

がんばります◎

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