晴れ

おはようございます◎

朝起きて

日差しを浴びる
おぉ!今日も天気がいい!

テンションがあがる◎

いつものように

準備をして

アオニポロを一番上から取り
ボタンを閉める◎

今日は黒色のポロシャツだ◎
自転車に乗り
途中、小一時間ほど
色々な所を回り買い物をして

青二才に到着◎
営業の準備と言うか仕込みに入り

そこから一人で三時間強黙々と作業をする◎

静かな店内

流れているのはMTVの音声だけ◎

しばらくして他のスタッフが続々と入り

営業を開始して

まだ、毎日緊張の日々でキッチンをこなし営業を終わる◎
再び自転車を漕いで
自宅に戻る◎

僕がキッチンに入るちょっと前から
様々な準備に追われて

ほとんど家事と言う物をしていない◎

唯一する事と言えば
マンションの駐輪場近くにある
専用のゴミ集積場に自転車を取りがてら
ゴミを運ぶ作業だけだ◎

家に帰った僕はコートを脱いで部屋に入る◎

洗濯物の干された室内、梨枝様は

寝室まで行けず、またテレビのある部屋のソファーで寝ていた◎
気持ち良さそうに寝ているので
そのままでもいいんだけど

まだ、寒い季節だ
起こして

寝室まで連れて行こうとすると
アオニポロ姿の僕を見て
「あ、これ着ていったんだ」

と◎

ん??
なんだろう??
この感じ◎
なんて言うか
確実に何か言いたがっている◎

それでも、何が言いたいのか分からない僕は

「ん?どした??」

と◎
幾瞬かの間のあとで

まだ、半分寝ぼけているような状態の梨枝様
その口から
「ぼーたーんーーー」
とだけ発して
再び寝ていった◎
あ!

ボタンがついてる◎
僕の持っている黒地に白いロゴのアオニポロは
たしか、ボタンが二つ取れてしまっていたんだった◎
よくよく見たら

他のポロシャツのほつれも直っていた◎
内助の功

ってこういう時に使うんでしたっけ???
ま、そういう物に支えられて今の営業できてるんだな◎

と気がついた◎
ありがとう梨枝様◎

気がついてあげられなくてごめん◎
次の休み
いつになるか分かんないけど

接待しなきゃな◎
また、朝になった◎
今日も晴れだ◎
天気がいい◎
天気がいい事はすぐに気がつくのにな◎
さて、今日も
ボタンを閉めた◎
今日のは縫ってもらった方の奴だ◎

さて、仕事行きます◎

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