• 2013年2月19日
  • BY 道太

ご近所さん

以前、阿佐ヶ谷の日記で

近所に住む、お客さんが
家の醤油が切れたから
と、醤油を借りに来た際のことを書いたことがありました◎
中野は駅も近いし

休日だって中央線が止まるし

青二才の店舗から徒歩1分で
デパートがあったり

ま、都会って言えば都会なんですよね◎

阿佐ヶ谷村から出てきた僕らにとって

中野はどうせ、ドライなんだろうな

などという気持ちが湧くのは当然といえば当然だったのです◎
周りは

中野発祥ですでに7店舗もあるバルスタイルの有名店VIVO DAILY STANDさんや

池袋の超有名、超繁盛店であるAGALICOさん

中野グルメの有名店、テレビにもよく登場する福耳餃子さん

と、同じ通りで肩を並べるには申し訳ないほどのお店さんたちなわけです◎

実際
開店してみたら
VIVOさんからは、
『いやぁ、気になっててさ』などと
常連さんが来て下さったり
AGALICOさんは朝6時まで営業していて
始発待ちの僕らがちょくちょく顔を出したりしているのもあるけれど

先日なんかは、休憩中にいろんなスタッフの方が代わる代わる顔を出してくださったり

生ビールの樽が切れた時に
『お願い!明日返すから樽を恵んでください!』って言ってもらえたり◎

福耳餃子さんには
ウッチーという、元々知り合いのスタッフがいて

そのウッチーが

『銀行に両替行くからちょっと両替カード貸して◎』

などとカードを借りに来たり◎
ま、見事なまでに

ご近所づきあいが始まってるんです◎
こんな新参者の僕らに対して
温かく迎え入れてくださって、本当に光栄ですね◎

阿佐ヶ谷もそうですが

店舗ごとがお客さんを奪い合うというイメージではなく

そのエリアが街の雰囲気を作り上げ

待ちに集う人、家から街に出る人を増やしていく◎
そんなことがすでに出来ているような気にさせてくれる

この中野南口のレンガ坂エリア
かなり、居心地いいです◎
きっと、そう思っている人も多いんだろうな、って◎
まだまだ、北口に比べたら

人の流れも少ないですが

一回知ってしまえば、中野でも特筆したような
温かいエリアになるんだろうな◎
めっちゃ楽しみです◎

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