73年前の預言者
昨日書いた日記で
再々々度「進め 進め」を紹介しましたが
そもそもこの言葉を知ったのは
書道家を目指していた神谷が
僕に、自分で書いたこの言葉を贈ってくれたからです◎
2004年の12月にmixiに上げた画像を引っ張ってきました◎
おぉ!もはや10年前!
神谷が僕にくれた言葉
そして、今でも阿佐ヶ谷青二才のバックルームに貼られている言葉の全文がこちらです◎
自分達は後悔なんかしてゐられない、
したいことが多すぎる
進め、進め。
麦が出来そこなった!
それもいゝだろう
あとの為になる
進め、進め。
家が焼けた!
それもいゝだろう
新しい家がたつ
進め、進め。
人がぬけました
仕方がない、
更にいゝ人が入るだろう、
進め、進め。
何をしたらいゝのかわからない!
しなければならないことを
片つぱしからしろ、忠実に。
進め、進め!
こんな歩き方でもいゝのか。
いゝのだ。
一歩でも一寸でも、信じる道を
進め、進め、
つい足をすべらした、
かまはない、過ちを再びするな
進め、進め。
後悔なんかしてゐられない、
したいことが多すぎる、
進め、進め。
かれこれ10年以上この言葉に取り憑かれているのですが
あまりに好きな言葉すぎて、この言葉を発した武者小路実篤詩集なんかも買いました◎
その際に知って驚いたことがあるのです◎
神谷から贈られた言葉
それが武者小路実篤が書いた言葉の全文だと思っていたのですが
神谷からの言葉はある部分が抜けているのです◎
これが本来の全文です
自分達は後悔なんかしてゐられない、
したいことが多すぎる
進め、進め。
麦が出来そこなった!
それもいゝだろう
あとの為になる
進め、進め。
家が焼けた!
それもいゝだろう
新しい家がたつ
進め、進め。
人がぬけました
仕方がない、
更にいゝ人が入るだろう、
進め、進め。
何をしたらいゝのかわからない!
しなければならないことを
片つぱしからしろ、忠実に。
進め、進め!
こんな歩き方でもいゝのか。
いゝのだ。
一歩でも一寸でも、信じる道を
進め、進め、
神がよしと見た道は
まちがひのない道だ
進め、進め。
兄弟姉妹の
幸福を祈つて
進め、進め。
つい足をすべらした、
かまはない、過ちを再びするな
進め、進め。
後悔なんかしてゐられない、
したいことが多すぎる、
進め、進め。
この部分
神がよしと見た道は
まちがひのない道だ
進め、進め。
兄弟姉妹の
幸福を祈つて
進め、進め。
ここで言う
神は神谷で
道は道太(僕)で
兄弟姉妹はスタッフ、ひいては青二才ファミリーであるお客様
なんじゃないか、と◎
これを知った時、びっくりしたけれど
その時はまだ自分が間違いのない道だと自信を持って言えてなかったのかな
兄弟姉妹である、スタッフやお客様が増えた今だからこそ
すんなりと胸に入ってくるところがある◎
でもまだ、この言葉には追いつかない◎
もっともっと自分や青二才を前に前に◎
そう、やっぱり進め、進めだな◎
しかしいい言葉◎
この言葉を胸に今日も頑張ろう◎