- 2015年9月3日
- BY 道太
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青八祭のお知らせ
2007年に産声を上げた阿佐ヶ谷の青二才が
この9月で8年を迎えます◎
当時27歳の僕と神谷がそれこそ何もできない所から作り
色々なお客様やスタッフに支えられながらなんとか日々成長し
今では中野と神保町にも青二才と言う名のもと
お店を出させて頂き、これまた日々いろいろな人に恵まれ
営業させてもらっています◎
ありがとうございます◎
阿佐ヶ谷店ができた当時
フードメニューはなんと5種類しかありませんでした◎
wordでまっさらのB5用紙にプリントアウトするも
あまりの空白の多さに気まずさを覚え
フォントサイズを限りなく大きくしたところ
ルーペいらずの豪快なメニューに仕上がったのを覚えています◎
その後、1か月ほどしてちゃんとデザインされたメニューを作り上げたものの
今では伝説とされる「泳ぎトマト」(※へたを取らないミニトマトを氷入りの塩水に浮かべてマドラーでかき混ぜながら提供するだけ)などと言った
大胆不敵なメニューもあったりしました◎
そんな日々を越え、今ではメニューの文字が小さくて読めないとクレームを頂くほど
アイテム数も増え、昔よりはお店っぽくなってきたのだと思います◎
中野や神保町のお店を見れば見るほどに
ちゃんとしたお店に近づいているなと感じます◎
が
僕の中の何かが
ちゃんとすることなんて全く面白くない!
普通になるな!
と責めるのです◎
ちゃんとしたお店を目指すも
普通になるな、と言う背反する気持ちの中で
やはり一番普通じゃないお店
として阿佐ヶ谷店は大きな存在です◎
8年経っても、変わらない部分が確かにあると思うのです◎
変わっていく青二才を感じながら
やはり帰って一番安心する場所であり続けるお店
きっとお客様も阿佐ヶ谷店にそう思ってくださっていると思います◎
一昨年、2015年の年末で阿佐ヶ谷店を閉めることを決意した時からずっと
帰る場所が無くなる不安との戦いが続いています◎
阿佐ヶ谷の青二才が無くなって本当に大丈夫なんだろうか、と
それでも進む覚悟を持った以上、僕らは前に進みます◎
必ず阿佐ヶ谷でまた青二才を作ることを決意して◎
青二才の起源は2007年9月です
場所は変われど、来年9月は9周年です◎
今の店舗でやれる最後の周年祭◎
青八祭
9月12日(土)19時~22時
阿佐ヶ谷青二才でお会いできるのを楽しみにしています◎
因みにその後は
恒例の2次会へとなだれ込みます◎
そちらは23時半より◎
詳しくはスタッフまで♪