• 2015年10月9日
  • BY 道太

小錦

先日、我らが岐阜県が誇る県民紙

岐阜新聞

の取材を受け、あっという間に記事として掲載していただきました◎

その取材の中で

記者さんも当然岐阜の方で

色々と話しているうちに

やはり

地元と繋がることができるのは嬉しいことなんだな、

と再認識しました◎

阿佐ヶ谷の青二才が産声を上げた8年前

それからずっと自分たちの感覚だけ、ノリと勢いだけで

突っ走ってきたのですが

そういえば、今になってやっと

故郷を振り返ることができるというか

もっと知ろう、と思えるようになってきました◎

知れば知るほどにいいところは沢山あると思うのですが

いかんせん高校卒業と同時に東京に来ているので

いよいよ東京生活の方が長くなるような年齢です◎

当時はお酒も飲めなかったし

車も運転できなかったし

情報の伝達だってこんなに便利じゃなかった◎

故郷を知らないままに上京し

気が付いたら大人になって

自分の店をやりながら東京で仕事をしている

それでも自然と故郷を顧みるように

じわじわとなっている◎

今月中旬からまた

我らが地元、「恵那」の観光協会とタッグを組ませて頂き

恵那市の観光プロモーションの一端を担わせてもらう◎

そのタイミングで紹介したのだけれど

来月の11月5,6日には、このテラススクエアで

恵那市と住友商事と青二才のイベントが開催される◎

先日

地元の酒蔵である「三千櫻(みちざくら)」の山田杜氏と

連絡を何回か取っている時に

「小椋君、君は地元の事を何も知らないね」

と言われた。

悔しいけれど事実だった◎

それはそれで受け入れ

もっともっと知っていこうと思った◎

知って、せっかく青二才と言う場所をやらせてもらっているんだから

この場所で発信していきたいな、などとも思いを馳せた◎

今思えば恵那には、岐阜には大変お世話になったと思う◎

自分たちの先祖もそこで生まれ育ったわけだし◎

故郷に錦を飾るのが目的ではないが

今回、ちょっとだけでも

青二才としての取り組みが認められたようでうれしい◎

僕も嬉しいが、地元紙に

東京に行っている息子が載っている

親もきっと喜んでくれていると思う◎

それだけでも良かった◎

今はまだちょい錦◎

小錦◎

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