憧れとコンプレックス2
まぁね、問題って言うと
昨日のにちょっと書きましたが
端的に言うと
銀行の融資の審査に落ちたのです
もう、神保町の工事
始まっちゃってるし
多くのお客様にも公言しちゃっているし
すでに多くのお金を入れちゃったりしていたり
後には引けない状況なのに
こんなにギリギリになっても
最終的な資金目処が立っていない部分があって
そういう状況で
審査に落ちたもんだから
そりゃあ凹みますよ
自分の選択が間違っていたのではないか、と
客観的に見て、冷静に言われたのは
阿佐ヶ谷・中野でちょこちょこやってるぐらいの個人経営のお店が
いきなり法人化して、いきなり住友商事の建てているビルへのテナント出店
まだ株式会社になって一回目の決算も当然終わっていないような状態で
まず会社としての信用度が無い、こと
規模感に合わせた出店ではなく、いきなりハードルが高いのではないかということ
そして
自分の感覚だけで進めてしまった
阿佐ヶ谷店の閉店
少しでも利益を生む店舗として
存在しているのに、そこを今年で失くすとはどういうことか
ここは全く説明ができませんでした
まぁ、そんな理由諸々で
審査に落ち、二度目も落ち
どこから間違ったんだろう、とさえ考えるようになってしまっていました
世の社長さんたちは
その辺を乗り越えているからすごい、と思うようになっていました
世の社長と比べて、自分は、、、、
久し振りに、まともに人に言えない
コンプレックスのようなものになっている事に気が付きました
でもね、
乗り切るにはやっぱり
話さないと◎
神谷に話し
その後、先日スタッフにミーティングで話し
神谷はまぁ良いにしろ
スタッフに話す時は
本当に辛かったな
自分を信用して付いて来てくれているであろう人々に
こんなに頼りない社長ですよ、と言っているようなもんだし
みんなの将来を不安にさせるのじゃないか、と思ったり
つづく