- 2019年1月8日
- BY 道太
富士山
三日目
今年の正月は総じて天気が良かった◎
毎朝東側が綺麗に濃藍から水色、薄ピンク、白、薄黄色、黄色、橙みたいにグラデーションが見ることができ
それだけで朝起きていて(朝に帰ってきて)良かったなと思えた◎
冬の晴れた日は空が綺麗だとは分かっちゃいるけど
そこに新年というバイアスがかかってくると
なにかしら特別な感じが生まれる◎
静かに何かを考える気持ちになった◎
本当は、その時間に西に見える富士山について書こうと思っていたんだけど
文章書いてたらどうしてもバイアスという単語が使ってみたくなって
富士山はどこかへ行ってしまった◎
さらに言うと、バイアスまで使った後に
ふと気が付いて、濃い藍色から橙までのグラデーションを
誰かうまい表現で言葉にしていないかな、と
「朝日 グラデーション 色」などで調べたら
曙色(あけぼのいろ)って言うらしいね
夕日の茜色(あかねいろ)は歌などで聞いたこともあったので知ってたけど◎
曙色ってつまりは夜明け色ってことでしょ◎
なんだか、灰の色で灰色、山吹の色で山吹色など分かりやすいけど
刻一刻と変化もしていくだろうし、曇っていても夜明けは夜明けだし
うまく表現できないものに、まるっとそのままその名前を付けちゃえ!
っていう夜明けの色という意味での曙色がすごく、いいなと思ったのです◎
茜色について、
茜は赤っぽい花の色だと思っていたら
茜は白い花が咲くんだってね◎
赤い根の花で茜なんだって◎
さて、富士山はどこへ◎