偽善活動の報告

これはただの偽善活動です。自分の、自分たちの、自分たちのいる場所を守るためだけのきわめて利己的で保身的な”偽善”による活動ですので、遠い目で見守っていてください◎


そんなにすさまじい能力はどこにあるのか、いまだに誰も分からないままコロナ感染源の代名詞と言わんばかりの主役に抜擢された「飲食店」そして飲食店の中でも、諸悪の根源とされているのが「お酒」

「飲食店」の中で「お酒」が提供できない現代版の禁酒法のような物が出て以来飲食店で飲めなくなったことにより、世の中の空白地（公園とか、広場とか、歩道とか）での飲酒が隆盛を極めています。そして結果的にその空白地には今まで無かった空き缶や空き瓶、お菓子の袋、たばこの吸い殻などの、一般的にゴミと呼ばれるものが大量に発生している模様です。

飲食店とは違い、管理者もゼロ、モラルも低下、している中で酔っぱらった人がゴミを放置していくのは悔しいけれど想定内です。

さて、ここからが偽善活動の肝です。

いつもお酒と共に生活仕事をしている僕らからしたら信じられないけれど世の中にはお酒を全く飲まない、ほとんど飲まない、と言った人が大多数でメジャーです。お酒を日常的に飲む人がマイナーになってきている今
みんな平等であるべき街の中が、お酒類のゴミで溢れていたらもっとお酒が嫌われてしまう。

どんどんアルコールというものが世界的にも追いやられている中で、悪い印象が先行してしまうのは酒ラバーズとして何とかして避けねば！と、

出来ることからコツコツと中野店の新店長になった夕輔を筆頭にお店が休業の今、およそ週に3度、有志でゴミ拾いを始めました◎

うちを見習ってほしい！とかこんなすごいことしてるんですよ！とかではなく
駆け出し店長の夕輔が始めた”偽善活動”がちょっといいなと思ったので、偉そうに書いてみました◎

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