天国と地獄
さて、意外と日記の順番が周ってくるのが早くて、何を書いてやろうかと思っていたところに、
今夜もネタが転がってきた。。
ボクらの営業後の楽しみ、それは「まかない」。
空腹をこらえながら、営業を乗り越えるボクらは、一般成人男性が深夜に食べて良い量の
倍以上の食事をしていることだろう。そう、あのカレーがいい例だ。
和食よりなメニュー構成の中野店では、やたらとパスタをせがまれる。
もちろん、肉が入ってなきゃ嫌よ的な、完全なる男子校の世界だ。
しかし、まかない係のボクとしても、疲れたみんなの要求を無下にするわけにはいかない。
大量の麺と、ふざけているとしか思えない量の具の入ったソースを和えるとき、ボクは幸せを感じる。
そして、腹を空かせた猛獣たちの檻の中にその皿を持っていくのだ。
スタートダッシュからゴールまで、一切ペースを乱さず、10分かからないくらいで食事は終わる。
それはそれは気持ちの良い食べっぷり。
そこからしばらく、膨れたお腹をさすりながら、くだらない話で盛り上がったりするわけだ。
良い雰囲気で、チームの結束が強まっていくような時間だね。
が、そんなもんは長くは続かないのが世の中である。
そこから待っているもの。そう「片付け」。
みんな疲れきってる。そんなもんしたくない。
そこで、公平を規すために行われる行事、「じゃんけん」。
さっきまでの長閑な田園のような風景から一転、そこは戦場と化す。
だって、負けた人間が残りの片付け全部やるんだもんね。。。
数々の伝説が、そこには生れ落ちた。
神谷、ぶっちぎりの負け越し。そして、ドウタの不敗神話など。
だが、最近その牙城を切り崩す男、それがボクなのさ。。
作ったのに片づけまで。。。ゆりかごから~みたいだけど、そんな甘いもんじゃない。。
あ、今日はここまでで。。
だって、洗い物が溜まってるから。。
ホセでした。。