秋田研修記4
朝、起きた
そりゃあそうだ、朝だもん◎
酔っ払いにも、犯罪者にも、正義のヒーローにも平等に朝はやってくるのだ◎
ま、僕は二日酔いなどなどにはならない体質なので
すっきり起きましたが◎
さぁ、いよいよこの日は新政の蔵元さんにお邪魔する日だ◎
朝から気合が入る◎
気合が入りすぎたので
ホテルの朝食などは完全にスルーして
朝から
ラーメン◎
ビール!
横に張ってあった
ヤキメシ黄身のせ
も気になったが
まぁ、今はそのタイミングじゃないと
思ったのを覚えている
が
今思えば、なぜこのタイミングでそもそもラーメン屋チョイス
だったのかは一向に思い出せない◎
ま、それはそうと
この日は、新政さんに行く前に合流する人が居る◎
そもそもこの人と出会うことがなかったら
このタイミングで新政さんにも秋田にも来ていないのだきっと◎
日本酒を介して知り合うことが出来た
ぐっさん◎
(facebookから無許可で転載させていただきました笑)
新潟で情熱あふれる酒屋をやってらっしゃる◎
ホームページを見ていただければ分かるように
ぐっさん、本当にお酒のことが大好きなんだなぁ◎
と◎
そして、そのお酒を造っている人のことを本当にリスペクトしているし
各蔵元さんとももちろんそうだけど、日本酒界全体をもっともっと盛り上げたいという
日本酒を取り巻く人、もの、環境全てを愛してるんだってのが伝わる人なのです◎
僕も、ぐっさんにはものすごくお世話になっていて
色々と教えてもらったり、人をつなげてもらったりしている◎
そんな、日本酒界の大先輩であるぐっさんと
秋田駅でお昼に合流するのだが
実は、僕らと合流する前日の4月24日が
ぐっさんの40歳のバースデーだったのだ◎
もうね、これは
やるしかないでしょ◎
青二才魂を最大限に燃え滾らせ
僕らは一目散にデパート地下の酒屋に向かった◎
駅の改札でぐっさんの到着を待って
その場で乾杯!!
よし、これでいこう!となったからだ◎
途中で紳士服売り場も通って、何かまともなプレゼントのほうがいいのでは?
などと、そんな考えも脳裏には浮かんだが
すぐに消し去った◎
回りくどいことよりも
シンプル&インパクト重視を好む方に違いない
という勝手な決めつけで、だ◎
まぁ、乾杯用にシャンパンを購入したのだが
グラスがない◎
ウロウロしていると
ダイソーという最先端の雑貨屋を発見◎
見事に破格の315円でフルートグラスを3つゲット◎
お会計を済ませてその店を去ろうとした時
まだ、店内に居た神谷が
『道太、これ必要じゃない!!?!?』
と持ってきたもの
【HAPPY BIRTHDAY!!】
と型とってある壁からぶら下げるような飾りだ◎
お、いいね◎
雰囲気出るね◎
と購入◎
これも奇跡の105円◎
さらに、パーティグッズなるコーナーがあり
そこでも、
『日本』とだけ書かれた鉢巻
はなめがね
でっかい蝶ネクタイ
などを追加購入◎
どれも105円◎
さすがダイソー
そして
さすが神谷
おもてなしの心の塊だね◎
『んじゃ、どうぞ
身に着けてみてください◎』
と言ったら
『いや、これはジャンケンだろ』
と◎
あれ??
神谷がやるから
買ってたんじゃなくて!!?!?!?
ま、結果と言えば結果
ジャンケンに勝ったほうが
ぐっさんのバースデーを祝える権利を得ることが出来るというルールになり
ジャンケンしたよね◎
まぁね、当然と言えば当然
秋田駅のど真ん中で
こうなりました◎
こういう時、勝っちゃうんだよね◎
どこか良い場所無いかと思っていたら
見事に
観光案内所のシートを発見◎
ここでしばし、ぐっさんの到着を待つ◎
こんな出で立ちなのに
オジちゃんとか普通に
『よう若者!三階へ行きたいんだけど、どうやって行くんだい』(標準語に変換して書いております)
などと聞いてくるわけよ◎
『いやいや、僕、そういうのじゃないっすから』
などとも言えず
さっき見たエスカレーターを思い出し
『あちらの奥右手に
エスカレーターがあるので
そちらをお使いください』
なんて◎
そのエスカレーターが本当に三階に運んでくれるものかどうかはわかんないけど◎
そんな光景を
秋田駅に居る女子高生に見られ、笑われる
子供は二度見していく
母親は『見ちゃ駄目よ!』的な行動をとる
神谷は遠いところからこちらを見て笑っている
これはなかなか、恥ずかしい。。。
ぐっさん早く来て!!
あとは、ぐっさんによるブログをご覧ください◎
つづく◎